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【2024年版】ふるさと納税サイトの選び方を解説!ポイント廃止はいつから?

2024.10.31

ふるさと納税とは?

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税は本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を応援したい自治体や生まれのふるさとなど、好きな自治体に寄付ができる制度です。

寄付することで実質自己負担額2,000円で、年収額などに応じた一定の限度額まで住民税の控除や所得税の還付を受けることができます。

自分で寄付金の使い道を選べ、応援したい地域の名産品や宿泊券などのお礼の品もいただけるのが魅力です。

ふるさと納税のメリットとは?

返礼品がもらえる

ふるさと納税の寄付を通じて、各地域の特産品や工芸品、お米やお肉、果物など返礼品を受け取ることができます。地域の特産品をお得に楽しめる点も魅力です。

税金の控除

ふるさと納税を行うと、一定の自己負担金額(2,000円)を超えた寄付金が所得税や住民税から控除されます。つまり、実質2,000円の負担で寄付を行い、返礼品を受け取ることができます。

地域貢献

生まれのふるさとや応援したい自治体に寄付できるため、その地域の発展や支援に貢献できます。特定のプロジェクトや分野(教育、医療、観光など)指定して寄付することも可能です。

ふるさと納税紹介サイトとは?

各自治体はふるさと納税の受付や運営を行っていますが、多くの寄付を得られるようにふるさと納税紹介サイトを仲介することで認知度を上げようとしています。

寄付する側もふるさと納税紹介サイトを利用することで、手続きが簡略化されてスムーズに寄付できるメリットもあります。

また、ポイントの還元も受けられるサイトが多数あるので、ふるさと納税をよりお得に利用できるでしょう。

ふるさと納税のポイント付与が禁止される?

ポイントの還元率でふるさと納税紹介サイトを選んでいる人も多いのではないでしょうか?

そんな中、総務省はふるさと納税の利用者にポイント付与している仲介サイトを通じての寄付募集を2025年10月1日禁止するなどのルール見直しを発表しました。

翌年はポイント付与廃止による駆け込み需要が発生することも予想されるので、ぜひ早めにチェックしておきましょう。

ふるさと納税サイトの選び方

返礼品数と自治体数

主要サイトの中で返礼品数が一番多かったのは、ヤフーふるさと納税で返礼品数はなんと約1,580,000!

なぜこんなに多いかというと、さとふる、ふるなび、ふるさとチョイスの主要サイトの各ストアがヤフーショッピング内にあるからです。

次に多かったのはさとふるで返礼品数は約800,000でした。

その次はセゾンふるさと納税、ふるなび、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税で、約550,000〜600,000という感じでだいたい同じくらい。

ポイントまたはギフトカードなどの還元

ふるさと納税サイトのほとんどが、ポイントやAmazonのギフトカード、マイルなどへの還元に対応しています。

ポイントは貯めて次の寄付や他の買い物に使用できたり、他社のポイントに交換できたりするものもあります。

普段よく利用しているポイントを貯められるサイトも便利です。普段の生活や買い物で使っているポイントサイトに交換して上手に活用しましょう。

決済方法の種類

自治体によって決済方法が異なりますが、ふるさと納税サイトでは様々な決済方法に対応しているサイトもある一方で、クレジット払いのみのサイトもあります。

クレジットカード支払いによるポイント獲得など、決済方法によってポイントをさらに貯めることもできます。

主要サイトの中で決済方法の種類がたくさんあったのはふるさとチョイスです。

クレジットカードや電子マネー、コンビニ支払いなど様々な決済方法に対応しています。

次にふるなび、さとふるなど主要なふるさと納税サイトは対応している決済方法が多くありました。

使いたい支払い方法があるか確認しておくといいでしょう。

使いやすいサイトであるか

地域や返礼品を条件指定して検索できるサイトなら、スムーズに納税先を探すことができます。さらには季節の特集ページや返礼品の口コミやランキングページがあると、人気の返礼品が見つけやすいでしょう。

自治体によって決済方法が異なりますが、ふるさと納税サイトでは様々な決済方法に対応しているサイトもある一方で、クレジット払いのみのサイトもあります。

クレジットカード支払いによるポイント獲得など、決済方法によってポイントをさらに貯めることもできます。

ふるさと納税が初めての人は?

さとふるがオススメです

「さとふる」はふるさと納税サイトの中でもサポート体制が充実しています。メールだけでなく、電話でも問い合わせができるので、ふるさと納税の初心者の方にもオススメです。

また、マイページで返礼品の発送状況を確認もできます。発送に関してのメールも随時とどくので、「返礼品を申し込んだものの到着するか不安…」ということもありません。

生産者から直接届くふるさと納税も!

返礼品の数や普段利用しているポイントを貯められることから、大手ふるさと納税サイトで検討される方も多いでしょう。

大手ふるさと納税サイトでは、自治体が発信する情報をもとに返礼品を選びますが、返礼品を送る生産者とつながりコミュニケーションを取りながら、寄付先を選ぶことができるふるさと納税サイトもあります。

生産者さんと直接コミュニケーションがとれることで、
・ちょうどいいボリュームの食材を選ぶことができたり、お届けの日に合わせて収穫された鮮度の高い食材を受け取ることができます

・生産者とのつながりは第2のふるさとが見つかるきっかけになることも

食材の魅力やこだわりについて生産者さんと直接やりとりができるため、返礼品の作り手やその地域についてよく知らないまま終わってしまいがちな従来のふるさと納税とは大きく違う仕組みですね。

生産者と繋がるふるさと納税サイト2選!

生産者と直接つながれるふるさと納税サイトのポケマルと食べチョクを比較しました。

ポケマルふるさと納税

ポケマルがおすすめな人

  • 送料無料を抑えたい
  • 支払い方法を選びたい
  • 生産者と個別にメッセージを送りたい

食べチョクふるさと納税

食べチョクがおすすめな人

  • 多くの商品数から選びたい
  • サイトの使いやすさを重視したい
  • 商品の感想をたくさんの人に伝えたい

食べチョクでは生産者さんと個別のやり取りはできませんが、お問い合わせなどオープンであればコミュニケーションをとることができます。

まとめ

今回はふるさと納税サイトの選び方やおすすめのサイトを紹介しました。

どのふるさと納税サイトからでも、現在の収入からどのくらいの寄付が可能なのか確認することができます。

2024年も残り僅か、毎度のことですがあっという間にせわしない年末がやってきくるので、年明けに忘れてた!となる前に早めに応援したい地域や企業、生産者を見つけましょう。

この記事を書いたコンシェルジュ

Editors

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