普段、施術に関する店舗内の準備にかかる時間以外で最も重要になってくるのが、店舗管理の一環であるデスクワーク関係ですよね。事務仕事的な会計に税務、法務、人事、広報、IT。
総務的なものは、小規模であればオーナーさん、大きなサロンさんでは事務方の仕事ですが、それ以外の現場での情報共有に関してはミーティングでまとめて話しても、日々情報が更新されて出勤日以外のスタッフには情報が行き渡らなくなることってありませんか?
朝の開店前にミーティングをしてもどうしても抜けがあり、その後に情報共有するのって中々、大変ですよね。
そこで、情報共有に一番おすすめなのが最新グループチャットツール。これは本当に使いやすくおすすめなんです。
サロン内だけではなくサロンと本部のオフィスをつないだりもできるので、多店舗経営をされているサロンさんには特におすすめかもしれません。
私が主宰するVia・Monte内でもスタッフとオフィススタッフのやり取りはグループチャットツールを使っています。
私が以前、「“情報を共有出来るツール”として何か導入したい。」と、うちのITスタッフに相談したところ、おすすめのものがあるとのこと。
私はSkypeでも良いのかなと思っていたのですが、「今、チームワークプレーをするならこれが一押しです。」と言っていたので採用したところ使いやすく助かっています。
その名も『Slack』。
Slackとは何か?Slackのおすすめポイントとは?また、どんな場面で活用しているのか?
について次の章でご説明したいと思います。
『Slack』とは?おすすめポイントとは?
Slackとは、いわゆるビジネスチャットツールです。その使い勝手の良さから注目を浴びており、採用する企業もどんどん増えているそうです。
Slackでは、基本的に全ての情報は参加者の間ではオープンですが、情報のタグ付けや検索、話題ごとにチャンネルを作ったり、ユーザーのグループを作ったりすることで、人数が増えるほど情報の分配や蓄積の効果が上がり、情報の分断が起きにくいのです。
私的には絵文字も使えるので(笑)そこも良いかと。
また、凄い機能は“人以外のものと対話ができる”ところ。
業務に必要なBot(チャットロボット)を必要に応じて作ることもできるので、リマインダー的に使えたり業務の抜けを減らしたりすことができます。
音声やビデオ通話は出来ないのですが、ファイルのやり取りが相手がオフラインでも出来るところが私的には重要で、サロンからテキストファイルをオフィスがお休みの時に送っておいてオフィススタッフが出勤した時に見てもらえるところもメリットです。
チャットツールにはLINEはじめたくさんありますが、業務用グループチャットツールとしては『Slack』がサロンや小売店現場向きでおすすめです。
なにより動作も軽いですし!
ぜひ、サロン現場での情報共有にお試しください!