お客様と最小限の会話の中ですべきこと―withコロナ時代の接客―
2020.9.28
withコロナ時代。新型コロナウイルスの影響で、接客の際にお客様とおしゃべりができない。そんな状況のサロンもあるのではないでしょうか。withコロナの中でお客様との関係構築をしていくために、また、より良い接客サービスを提供するためには、どんな工夫が必要でしょうか。
withコロナ時代。新型コロナウイルスの影響で、お客様と会話でのコミュニケーションができない。
そんな状況のサロンもあるのではないでしょうか。
今までお客様も楽しみにしていたおしゃべり。
残念な気持ちかと思いますし、また、サロンで働く人たちも、施術中のお客様との会話から情報を得ることや、会話もサービスのうち、それができない状況です。
おしゃべりがなくて、ラク!という一面もあるかもしれませんが。
withコロナの中で、お客様との関係構築をしていくために、どんな工夫が必要でしょうか。
withコロナ時代の接客とは
実は私もクライアントとの接点が少ない中で仕事を進めていかなくてはなりません。
コンサルティング業のため、オンラインでの遠隔で対話は可能ですが、それでも対面でお話するよりも、会話の内容が薄くなりがちです。
対面だと、相手の表情から、どんな言葉や会話が良いか、考えながらコミュニケーションを取ることができますが、距離があるとこれが難しいものです。
さて、お話を戻しますと、会話の量を減らさなくてはならない中、より良いサービスをするには…。
技術を磨くこと?
でも、技術を磨くとは、マニュアル通りのことができるようになる、ということだけではありません。
お分かりかと思いますが、お客様の状況は様々。人によって抱える悩みや体調、要望は異なります。
直接口頭でする、会話だけでなく、感触で会話されている方も多いのではないでしょうか。
言葉を介さずに気持ちで会話することを改めて意識してみてはいかがでしょうか。
その人に対して、「想い」を持って接すること
私たちの気持ちは、手を伝って相手に入っていきます。
気持ち、想い、というスキルを私たちは持っています。
忙しいと、時に忘れがちなこと。
非科学的に感じますが、これが案外、一番大事なことかもしれません。