前回は、『ケチ男』は極度の心配性!そんな心配には”幸せホルモン”と呼ばれる『セロトニン』が関係していて、腸から分泌されるだけでは足りない『セロトニン』を再利用してくれる『セロトニントランスポーター』という基地が脳内にある…というところで終わりました。
今回で、一人ダメ男評議会も最終回です。
前回の『セロトニンと幸せホルモン編』前編はこちら↓↓
https://www.beauty-concier.com/articles/puPj1
日本人の多くにとってはセロトニンは『幸せホルモン』ではない!
セロトニントランスポーターを多く持っている民族は、
アフリカ人・・・約80%の人が多く持っています。
だから『不安』が少ないため現状で満足!だから文明が発達しない。
アメリカ・ヨーロッパの人達は・・・約50%の確率!
これが東アジアになると・・・10%前後まで落ちます。
その中でも日本人は世界一少ない!!!
日本人=不安
が高い確率で成立していきます。
だから貯蓄額も世界一!。。。心配性だから。
W杯のような大舞台ではゴール前でパスを出してしまう。。。。心配性だから。
結論として、日本人にとっては、セロトニンは多くの人にとっての『幸せホルモン』ではない!!ということです。
セロトニンを『幸せホルモン』と呼んで、みんなでハッピーになろう!!って言ってる人は数少ない10%の人。
勝手にハッピー野郎です。
セロトニン不足でも諦めない!腸内環境を整える=ケチ男が育たない
しかし!!ここからが大事!
日本人にとってセロトニンの良い要素が消えたとしても悪い要素だけは残ります。
「もうセロトニンなんて関係ないや」なんて言って、腸内腐敗を放っておくと、精神疾患を引き起こす可能性が高くなってしまう。
特に子供の頃からこれが続くと…わけのわからん犯罪や裁判へと発展してしまう恐れも。。
その中の一つの要素としてケチ男です!(やっともどってこれた)
幼少からの食生活がケチ男を作り出す要素の一つに挙げられるわけです。
腸内細菌は子供のころの食事で大半が決まってしまい、大人になってから改善するのは大変な努力を要します。
だからと言って、腸内環境を整えるために何か特別なものを食べましょう!とか、腸に良いサプリメントを買いましょう!!なんて話ではなく、
- 味噌
- 醤油
- 酢
- 味醂
- 酒
これら日本の調味料を正しく選びましょう!
スーパーで売っている工場生産のものではなく、昔ながらの発酵・熟成させた天然醸造の日本調味料は腸内環境を整えるべく条件がそろってます。(何故か?もう書くのが面倒臭いので、またの機会に…)
以前の話と合わせてまとめますと、
- おかずの種類を多く
- 調味料をちゃんと選ぶ
- 楽しく食事する
これがケチ男を作らない第一歩!
ダメよダメダメダメ男~
-完-