今回は『ケチ男』の続き。
『ケチ男』と『食』の関係性をもう少し突っ込んで妄想・検証していきましょう。
『ケチ男』の復習はこちら↓↓
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『ケチ男』は極度の心配性。セロトニンとの関係
『ケチ男』のもう一つの定義としては極度の心配性!
心配性だからケチるッ!!ケチっても不安は消えないからもっとケチるッ!!!
自分以外のものを。。。。。
元来、日本人はみな心配性ですが『ケチ男』は度が過ぎる。
なので、否定から入る。
「なんで?」「なんのために?」というセリフが一番初めに出現するのです。
じゃあ何故に日本人は心配性なのか?
簡単に言うと…脳みそにポコポコっと無数の穴があいているとします。
この穴ぼこが”不安”です。
穴ぼこが多いほど心配性。
この穴ぼこを埋めてくれるホルモンで『セロトニン』というホルモンがあります。
セロトニンが穴ぼこを埋めてくれることで”不安”が取り除かれ、”安心”を得ることができるのです。
不安を取り除く働きをする『セロトニン』
このセロトニンは腸や腸壁で90~95%生成されるといわれています。
ですから腸内環境が良好な人はセロトニンが正常に脳へと分泌されます。
しかし、腸内腐敗を起こしている人はセロトニンが正常に分泌されません。
そうすると…不安が広がり、精神的に不安定になり、感情の起伏が激しくなったり、鬱状態に陥ったり、極度の心配性になったりします。
腸内環境を整えるために必要なことは人によりさまざま。
人には人の乳酸菌だったり、納豆菌だったり、麹の酵素だったり、酪酸菌だったり。。。
まぁ…だから…セロトニンが正常に分泌されていれば、ハッピーよ!!と言って、このセロトニンを『幸せホルモン』と呼ぶ方たちがいますが。。。
本当に????
答えは否!!
日本人にとっては。です。
何故かと言うと、実は腸から分泌されるセロトニンの量では”不安”は取り除けきれないのです。
“不安”という穴ぼこに対して、セロトニンの量が圧倒的に足りない!
なので脳内に、『セロトニントランスポーター』(車からロボットに変身するアメリカ人ではありません)という基地が存在します。
穴ぼこを埋めたセロトニンは基地に帰り、そこで再利用されてまた穴ぼこを埋めに行く。
このセロトニントランスポーターが多く存在しないと不安は取り除かれないのです。
つづく…