まず『マザコン』と『親思い』は紙一重だけど全然違う！！

母親思いの男性は自分に子供ができて初めてお母さんのありがたみや愛を知る。

その上で

「あ～若い時はお母さんに酷いことしたなぁ～」

「いまからでも親孝行しよう！でも直接伝えるのはちょっと恥ずかしいなぁ～」

とか思う男性ですね。

これ僕が思うに正常。

では『マザコン男』とは？？

まずマザコン男の定義としては

• 母親が子離れできていない
• 息子が親離れできていない

これは絶対条件です！！

その中でもレベルがありますが。。。

30歳になっても母親と一緒にお風呂に入ってる、なんてパターンは変態レベル。

それはパートナーは受け入れなければいけないレベル。

それよりもたちが悪いのは自分がマザコンだと思っていないマザコン男、『かくれマザコン』です！！

これは思っている以上に存在します。

【かくれマザコンの傾向】

・自分の幼少期と今現在の結婚生活を比べ、自分が過ごした幼少期と違う文化を受け入れない。（機嫌が悪くなる、怒る）

⇒例えば。。。炊き込みご飯におかずが出たら、「家では炊き込みご飯の時は味噌汁と漬物だけだった。おかずがあるなら白いご飯でしょ？」とか平気で言う。

・母親を自分のパートナーに投影する

⇒例えば。。。お風呂上りには必ず耳掃除をしてもらいたい。自分がお風呂に入っている間に、着替えとタオルを用意しておけ。基本的に自分本位！！というよりママが作った文化が正義！！自分のママが作った文化を無意識に奥さんに押しつける。

なので、マザコン男で『精神的ドM』は存在しません。

なにより奥さんやパートナーに対する感謝の気持ちが薄すぎる！！

【かくれマザコンの特徴】

• 長男ではない（兄妹のなかで一番下）
• 怒られたり責められたりすると　だんまり（下を向いたまま、顔は納得していない）
• 怒られたり責められたりすると　泣く　若しくは　怒る
• 機嫌が悪くなると出ていく
• 外面が良く家ではえばる

一人ダメ男検証評議会『マザコン男』　つづく