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学問の秋におすすめの香り

2019.9.30

学問の秋、大人の学びや受験生にぴったりの香りとは?気分転換や集中力アップにおすすめの香りや楽しみ方をお教えします!ようやく涼しいと感じる時間帯が長くなってきました。勉強を始めるにはもってこいの季節ですね。今日は、大人になっても学び続けることの大切さと学びのシーンにぴったりの香りをご紹介します。ぜひ、お試しください。

何かを始めるのに遅すぎることはない。香りもあなたの味方です

大人になってから学ぶのをやめてしまう人も多いと思います。

大人の勉強で良いことといったら、

  1. 好きなことを学べる
  2. 好きな時間に進められる
  3. (子供の頃より)とことん学びを深められる
  4. 学ぶために使える金額や支払方法が自分の裁量で決められる
  5. 趣味に留めることも、仕事に活かす・繋げることもできる

…などなど。

私たち大人は、単発の講座から数か月、数年の単位で学ぶこともできます。

通学するだけではなく、通信講座や動画で学ぶなど手段も以前より格段に増えました。

自分に学ぶ意欲さえあれば、どのような形でも学べる時代です。

涼しくなってきたので、この季節から学びを開始する人も多いと思います。秋に行われる資格試験も多くあるようです。

何かを始める、何かを学ぶには心も身体も落ち着く秋はちょうど良いのかもしれません。

実はアロマテラピーの資格試験も秋に行われるものがいくつかあります。私のスクールでは秋から学びを開始する人もたくさんいるのですよ。

新しいことを始めるのは何も年始や年度初めだけではなく、こうした年の途中もおすすめです。あと数か月で1年が終わるという今の時季だからこそ、やり残したことはないかなと思い返してみるのも悪いことではありません。

時間というのは誰にも平等です。始めるのなら一刻も早い方が良いのでしょうが、もし学問を継続する体力がないなと感じたら、そこは学問の秋だけでなくスポーツの秋を取り入れても良いと思います。実際、集中力やメンタル面の強化にはスポーツがおすすめです。

少しでも身体を動かし体力をつけることで心も強くなります。心と身体が整い体力がつけば集中力も増し、学ぶのも楽しくなるはず。

アロマテラピーもその学びのお手伝いに繋がればと思います。

大人の学びは楽しい!秋は苦味のある香りが集中力アップにおすすめ

稲刈りが済んでいるところ、これからのところ…地域によってあると思います。ぜひ外に出て秋の香りを嗅いでみてください。ありのままのアロマテラピーです。

田畑のあるところに住んでいない、行く機会がない、という方は精油を使ってみてください。

夏にはペパーミントやグレープフルーツなどのサッパリとした軽めの香りが好評ですが、秋は少し落ち着いていて苦みのある香りが人気です。

  • ベルガモット
  • フランキンセンス
  • ベチバー
  • ひば
  • シダーウッド
  • ジュニパーベリー

など。

アロマディフューザーなどでほんのり香らせてみてください。上記で紹介した香りは、ウッディ系のものが多いですが、集中力散漫になりそうなときや腰を落ち着けて学ぼうと決心をした人には力強い味方となる香りです。

学び始めたらあとは進むだけ。大人の勉強は苦しいだけではなく、楽しさもあります。成長を実感できることも多いでしょう。

1歩も2歩も成長した自分を見たくありませんか?

疲れたら休んだっていい。香りで気分転換して、また1歩を踏み出す

私は眠気覚ましに勉強の途中でコーヒーを飲むことがありますが、最近は専らハーブティーです。

集中力が切れそうになった時や気分転換をしたいときにはペパーミントティーで口の中をスーッとスッキリさせ、立ち上がる香りのさわやかさも堪能します。

ペパーミントティーはアイスでも美味しいですが、今の季節はホットの方がおすすめです。口の中はヒンヤリするのにお腹に入ると温かくポカポカしてきます。

勉強の終わりやこれからゆっくり休むというときにはカモミールティーです。

カモミールティーはホットがおすすめです。香りだけでも私はリラックスでき幸せな気分になります。

猫舌ではありますが、カモミールティーは熱めの方が香りも引き立ち私は美味しく感じます。

シングルで飲みにくいという方は、ちょっぴりハチミツやミルクをいれると飲みやすくなります。

継続する方が良いと思うので、勉強も一日の中で無理をし過ぎず、少しずつを毎日行います。それが長く続けるコツかなとも。

資格試験前は追い込みをかけなければならなかったりして辛いこともあるかもしれません。

ですが大人の学びは、自分で様々な裁量が決められ、やめるのも自由。

だからこそ、無理なく少しずつというのがコツコツと継続するのにはベストなのかもしれません。

勉強の合間に嗅ぐ香りは、個人的には軽めのものが良いと思っています。

  • スイートオレンジ
  • サイプレス
  • ティートリー
  • レモン
  • ローズマリー

など。

合間に嗅ぐだけなので、ティッシュやコットンに1~2滴落として香りを吸い込んだり、顔の前で香りを付けたティッシュやコットンを振ってみてください。

自分の周りだけがサッパリとした香り空間に変わります。

香りで気分転換をしたら、またキリの良いところまで続けましょう。メリハリをつけた方が楽しみながら学べます。


いかがでしたでしょうか。

光陰矢の如し。やっと秋らしくなってきたこの季節もそのうちまた次の季節に移り変わることでしょう。

今がちょうど快適に過ごせる季節なので、新しいことや以前から興味のあったこと、学びに一歩踏み出しても良いかもしれません。

アロマテラピーがそんな学問の秋の少しでもお手伝いになれば幸いです。

この記事を書いたコンシェルジュ

新垣 静香/アロマセラピスト