大寒の夜はハーブティーと「回顧night」
2018.1.20
インフルエンザが猛威を振るっています。効果的なウイルス対策を講じインフルエンザから身を守りましょう。こんな時は不要な外出を控えることも大切です。温かな室内でゆっくりとお茶でも飲みながら、自分自身と向き合う有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
東京でこの凍てつく寒さ。
先日は積雪量も多く交通網が乱れ大変でしたが、続いてインフルエンザの大流行とあり、マスクをして手洗いうがいはもちろんのこと、緑茶を飲むなどで対策を講じる必要があると思います。
かく言う私もマスクはトリートメント時のみ着用だったのですが、最近では必ずマスクをして出かけています。
先日お医者様から、うがいをするより緑茶などで胃に流し込むほうが有効とのお話をうかがいました。確かに胃酸は強いので細菌やウイルスをやっつけてしまうのでしょうね。
寒い夜の過ごし方
寒さが厳しいので外出する機会が減りますが、そんな夜は自宅で片付けやら普段なかなか出来ない本の整理やらをするのにもってこいです。
私が一番やりたかったことは古いPCから昔の写真を取り出す作業。昨年末の12月、15年以上前のパソコンデータを整理したいと思い開いてみようと試みたら、今の時代に信じがたい大失態。
なんとパスワードを忘れた…
という初歩的なミスにより面倒くさいことに。
70代後半になるうちの母ですら、先日携帯が壊れた際にデータ飛んじゃったかな?と聞くと「バックアップあるから大丈夫」とかなり冷静に対応する時代。母から送られてきたショートメッセージの返信で適当に「メールありがとう」というと「あら、メールじゃなくてSMSよ」と答えられる始末。
デジタル高齢者が存在する時代に娘の私は何とも格好悪い凡ミス。
仕方ないので、パソコンを分解しハードディスクを取り出しデータ抽出をするために「ビックロ」へ。
内蔵用HDDをUSBに接続できるコネクタを買い、壊れた(正確には壊した)パソコンからデータを抽出、移動するという何とも地味な作業をこなしながらも昔の写真を見て懐かしんでみたり…。
思いがけないアクシデントから自分自身を再発見
とても楽しい時間となりましたが、美容の道に進んでいなかったら、多分、プログラマーになっていたであろう(子供の頃から何故かプログラマーになりたかった。会社のプログラマーにも”今からやれば?”とも勧められる(笑)今日この頃)と想像し、美容でもパソコンでも結局のところ「仕組み」を知ることが大好きで、何でも分解して再構築をしてきた幼少時代だったことまで思い出しました。
おもちゃは中身を知りたいから何でも分解するし、壊すし(笑)、さらに再結合させては遊んでいました。
壊すという感覚はなく、何故だか中に必ず何か仕掛けがあるのだと疑わずにはいられなかったのか、お人形以外はほとんど分解して遊んでいました。
家電でもパソコンでも説明書は後から必要なら読む感じで怖がらずに触りまくっていました。
その結果、今もダメなら壊して取り出し解決するといったこの手法を採用。40年以上経っても人間同じなんだなと。(笑)
思考回路が成長していない自分自身に笑え、何だかホッコリする時間を過ごしてみたことで、自分自身を改めて回顧することができ、年始の目標にさらに土台付けることが出来た1月でした。
大寒の1月、皆さまも今年をさらに楽しくするために、温かいハーブティーでホッコリしながらの「回顧night」はいかがでしょうか?