この季節に活躍するハーブの代表と言えば、清涼感をもたらしてくれるペパーミント。
ハーブでも精油でも使い方がいっぱいあります。
ペパーミントを上手に使って、スッキリとした毎日を過ごしましょう。
ペパーミント「ハーブ」の使い方
◇ペパーミントのハーブティー
ビタミンCを多く含むローズヒップやハイビスカスにペパーミントをブレンドしたハーブティーは、疲労回復や食欲不振、日焼け予防に役立ちます。
生ハーブは新鮮な香りがたちますが、薬効を期待するならドライハーブがおすすめです。
◇ペパーミントアイスキューブ
製氷皿にペパーミントの葉を入れて氷を作ります。お好みのシロップを作って炭酸水で割れば、素敵なカクテルのようになり、香りも爽やかです。
◇デザートにのせて
フルーツゼリーなどにちょっとのせるだけでお洒落なデザートに変身です。
涼しさが感じられます。
ペパーミント精油の使い方
◇ペパーミントのすっきりホットタオル
洗面器にお湯を入れ、ペパーミント精油を1~2滴入れます。
タオルを浸してよく絞り、汗をかいた体を拭きます。
学校や遊びから帰った子供たちにも良いですよ。
特に頭が汗でビッショリになった時に、ペパーミントホットタオルで拭くと、さっぱりして気持ちがよくなり、汗臭さも無くなります。
精油が直接肌に触れないように注意しながら行ってくださいね。
◇ペパーミントのフレッシュミスト
このコラムでいつも登場するアロマミストです。
30mlのスプレー容器に無水エタノール5mlを入れ、ペパーミント精油を6滴まで入れ、精製水25mlを入れて出来上がり。
とっても簡単です。
さっぱりしたい時にいつでも使えます。
お部屋にも体にもシュッとできます。
ただし、精油は粘膜には禁忌ですので使い方には注意です。目に入らないように気をつけてくださいね。
◇ペパーミントのマッサージオイル
ホホバオイルやマカデミアナッツオイルなどの植物油30mlにペパーミント精油3滴入れます。
ラベンダー精油を3滴加えてもOK。
使い方は、肩こりが気になる人は肩に、脚に疲労感のある人は足全体に優しくマッサージしながら塗布してみてください。スッキリとします。