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2020年も師走に入り今年はあっという間に終わってしまう感が否めません。

春はそよ風、夏は暑く、秋は紅葉、冬は寒く… 確かに、四季は変わらず存在していますが、四季を感じるほどの体感がないまま2020年が終わる感じがします。というのも、外出がままならない生活、移動も限られテレワークにお篭り生活と仕方ないのかもしれませんが、やはり何か物足りない…

そんな我儘を言うことは許されないことも承知の上で、もし例年と変わらない環境でパラレルが存在するなら今頃の自分は何をしているのだろう？ そんなことを考えてしまうのです。

数年前から言われる不思議なこと

ずっと以前から時々、不思議なことを人様から言われることがあります。

先日は、SHUGYOKUのお客様から「私、TAMAKOさんと同い年なのですが、中学の頃、シンガポールの日本人学校に通ってましたか？」とご質問が。

お客様の同級生らしく、私の容姿、話し口調、雰囲気どれもそっくりらしくしかもお名前がタマコさんらしく… 同級生が見間違えるほど似ているって、私が記憶にないだけで実はシンガポールに住んでいた？って思わず自分を疑ってしましました(笑)

シンガポールに住んだことはないので、単なる人違いなのですが、昔からよく、世界の私が行ったことない場所で私を見たと言う目撃情報を耳にします。

例えば、ボストンで私を見た、ノルウェーの学校に通っていましたよね？ その人はタマコさんだった、タマコさん昔、シドニーにいませんでしたか？…

特徴は全部お名前がタマコさんで、見た目も年齢も同じくらいらしいです。そんなことを数年置きに聞かれるので、もしかしたらパラレルの世界で同じタマコが１０人くらい存在すのか？ と思ってしまうことがあります(笑)

それにしても不思議で仕方ないのですが、タマコと言う名前に生まれたら顔が似るのか？皆、帰国子女になる運命なのか(笑)？ なんだか不思議ではあったけど忘れた頃にまた似たようなことを人から言われます。

パラレルが存在するなら

もし、パラレルが存在するなら2020年はオリンピックを観戦し、海にもよく行き、皆と楽しく会食を沢山して… きっとそうやって充実していただろうとは思うのですが、今の現実世界のパラレルでもSNSやインターネットで人と繋がり、新たな出会いもあり、人の温もりも感じられる今日この頃。

多少の不便さはあるものの今でも毎日、普通に生活できるだけで幸せだなとも思います。

結局、パラレルが存在しても自分次第でそのパラレルを楽しめばいい。苦しい時も悲しい時のどのパラレルでもきっと存在するのだから、楽しくする工夫ができる自分でいるパラレルを選べればそれで幸せ。

小さな幸せを噛みしめたらどの世界でもそれなりに自分を満たしてあげれるのではないでしょうか？

ウェルビーイングに繋げるために

不平不満が出やすい時代ではありますが、ストレスをうまく発散して自分で楽しむ工夫をすることで周りに温かい気持ちを伝えられるようにもなるし自分自身のウェルビーイングにも繋がると信じています。

何かを逡巡するより、思いっきりパラレルを取りに行く意識でいればきっと選びたい未来を選べると信じて。