こんにちは、編集部Uです。
突然ですが、みなさん『楽しいトレーニング』って存在すると思いますか?
はい、存在します。というか、今回の取材で、存在することを知りました。
11月に個別担当型フィットネスジム『プレミアムライフフィットネス』の2号店が新富町にオープンしました。10月のプレオープン期間に、数年間”虚弱体質”を憂き続けながらも何もしない私を見るに見かねた先輩が「トライアル行ってくれば?」と背中を押してくれたので「こんな機会はない!」とお邪魔してきました。
楽しくトレーニングをしてみたい銀座、八丁堀、新富町近辺の皆さんに朗報ですよ!
プレミアムライフフィットネスを知らない方のために
プレミアムライフフィットネスとは、ジュニアのためのバッティングスクールやゴルフスクールなどを運営し「スポーツと健康を通した社会貢献」を社訓に掲げる、スポーツマンシップの塊のような会社、株式会社スポーツデータバンクが運営するフィットネスジム。
水天宮の近くに1店舗あり、「健康こそ最大のステータス」というジムコンセプトをより深く壮大に追求したのが、今回オープンした2号店の新富町店なんです。
こちらは完全マンツーマン、そして完全個室でのトレーニングとなるので「トレーニング姿を見られたくない」とか「不特定多数の人が使っている施設はちょっと…」「トレーナーには私だけをみてもらいたい」という方々にピッタリの施設なんです。
いざ潜入!
ビル1棟まるまるプレミアムライフフィットネスというプレミアムぶりを感じながら足を踏み入れます。
1階は入り口なので2階から5階で受付やフィットネスなど各フロア1施設。ちなみに各フロアは以下のようになっています。
2階 トレーニングスペース
3階 受付
4階 トレーニングスペース
5階 多目的スペース
それぞれのフロアに扉もついているので、他のお客さんと鉢合わせることはほぼ0といってもいいでしょう。
まずは3階の受付で簡単にお話をして、燃焼サプリメントを飲んでから早速トレーニングスペースへ。
『あえて更衣室とかは設けていないんです。一応トレーニングスペースの一角に仕切りはしていますが、着替えタイムには部屋の扉と鍵を閉めるので、どこで着替えていただいてもOKですよ!』
とは言われたものの、そこは日本人。隅っこで着替えます。
問題点を気付かされるカウンセリング
本日は体験なので、まずはシート入力から。
シートに簡単に年齢などを記入したら測定へ。測定をした上で、現状のヒアリング、その後ストレッチした上でトレーニングメニューを4-5個ほど行います。
『ちょっと測定機に情報を入力しますので、このストレッチポールに体をあずけてユラユラしててください』
編集部U「はい、もちろん。●●kgくらいで●%くらいですよ?」
とか話しながらあっという間にデータ入力完了。
そして測定へ。
思っていたより4%ほど体脂肪が高くてちょっとショックを受けていると、それに追い打ちをかけるように
『Uさんの場合は、痩せ型と見せかけて筋肉と脂肪のバランスがちょっと…』
と優しくも適切に現状をつきつけられます。
『ただうちのジムに来られる方は、【健康診断ひっかかっちゃった】【もういい加減にしないとやばい】といった方が多いので、数値的には優秀ですよ!』
とこれまた優しくフォローを入れていただきます。データが出たら数値を見ながらカウンセリングへ。
自分で自覚している問題点を聞きながら、『実は入り口から入ってきたときから、姿勢のクセとか見てましたよ』と嬉しいような恥ずかしような言葉をかけられながらも、データとも照らし合わせてどういう点を改善していくべきか、方針を決めていきます。
少し話はそれますが、以前販売のお仕事をやっていた時、販売の神様のような先輩が『とにかく顧客のニーズを見つけ出すこと。本人からはもちろん、自分の知識を総動員して顧客の潜在的なニーズを引き出すこと』と言っていたことを思い出しました。
優秀なサービスをされる方はどこでも顧客の求める半歩先をいくものですね。
問題点へとアプローチするトレーニング
普段から運動はほとんどしておらず、終日デスクワーク、そして時折、駆け込みマッサージに行ってほぐすのが中心の私の生活。
一旦、体の柔軟性をチェックした上で筋肉が少ない上半身へのアプローチを中心にトレーニングを行う流れで体験をすることとなりました。ここからは、みなさん自分がトレーニングを受けているかのように、想像しながらご覧ください笑