飲み物は温かく
冷たいドリンクを飲みたいところですが、身体のことを考えて温かい飲み物を飲みましょう。温かい飲み物を飲むことで、身体だけではなく心を落ち着かせてくれる効果もあると言われています。
エアコン温度を見直そう
外気との気温差が高いと体へ負荷もかかりやすいので、外気温からマイナス3-4度くらいを目安に気温設定をおすすめします。オフィスビルなど気温設定ができない場所に長くいる場合は足先やお腹まわりを温められるアイテムを用意しておきましょう。
バスタイムは湯船に浸かって
暑いとシャワーでササッとになりがちですが、湯船に浸かることで血液が全身にまわりやすくなります。熱いお湯は避けたいところなので、38度くらいのぬるめのお湯に15-30分ほど浸かる半身浴(おヘソから下)で体を温めましょう。
食べるものを見直そう
根菜などの体を温める食材を中心に摂取することで、体の中からの冷えを防ぐことができます。『野菜をたくさん摂りたい』となるとサラダになりがちですが、加熱調理した状態での摂取が好ましいので、蒸したり炒めたりして、熱を通した状態で食べる方がおすすめです。特に食事の時間が遅い場合は、火を通すことで消化しやすくなり、胃もたれもしにくくなりますよ!
もちろん熱い時に熱いものばかり食べたり飲んだりするのは難しいですが、『かき氷を食べたからお茶はホットにしよう』『夜は涼しくなるから一駅歩いて体を動かそう』など、心と体のバランスをみながら、夏冷え対策も楽しく行っていきましょう♪