花粉症対策におすすめの6つのツボ
2015.4.13
こんにちは。アスレティックトレーナーの新井です。今回は、花粉症対策について。自分でできる花粉症対策に加え、花粉症対策に効果的なツボなど。できるだけお薬に頼りたくないという方や、お薬にプラスして症状を緩和させたいという方におすすめのセルフケア方法をご紹介します。
こんにちは。アスレティックトレーナーの新井です。
今回は、花粉症対策について。
今や日本人の約1/4は花粉症とも言われています。
特に花粉情報などが毎日のように伝えられる2月から4月下旬まではスギ、5月からはヒノキ、その後もイネやブタクサなど。
1年中何かしら花粉が飛んでおり、スギだけでなく、他の花粉に悩まされている方も多くいらっしゃいます。
いずれも主な症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、中には頭痛や喉痛などの症状が出る方もいます。
1. 自分でできる花粉症対策
病院で薬をもらうというのももちろん手ですが、できるだけお薬に頼りたくないという方もいるかと思います。
そんな方におすすめのセルフケアはこちら。
①鼻うがい(温かいお水に一握りの塩を入れ、鼻からすすり口から出す)
②アルコール、喫煙、刺激物などは控えめにする
③身体を冷やさない
④蒸しタオルで目・鼻の周り、首の後ろを温める
⑤疲れ、ストレスをためないで、バランスの取れた生活をする
などが挙げられますが、今回は花粉症に効果的なツボをご紹介いたします!
2. 花粉症対策のツボ
1)鼻づまり、目の充血(ショボショボする)に・・・上星(じょうせい)
【場所】
頭頂部と鼻を結ぶライン上で、髪の毛の生え際から指1本分上のところ(手のひらの中央を鼻先にあて、中指があたるところで、ブヨブヨしてたり刺激を感じるところ)
2)鼻づまりを緩和・・・鼻通(びつう)&迎香(げいこう)
【場所】
鼻通:鼻の両側、小鼻より少し上にあがったくぼんだところ
迎香:犬歯の根本に位置し、左右の小鼻のくぼみのあるところ
3)目のかゆみを緩和・・・承泣(しょうきゅう)&晴明(せいめい)
【場所】
承泣:黒目の真下にある下まぶたの中央にある
晴明:目頭と鼻の付け根の骨の間にある
4)鼻水を抑える・・・大椎(だいつい)
【場所】
首を前に倒した時、首と背中の付け根に飛び出る骨の下にある
これらのツボをゆっくりと時間をかけて適度な強さ(左右あるツボなら均等に)で押しましょう!
そして上記に挙げた花粉症対策を併用し症状を少しでも抑え、快適ライフをエンジョイしてください!!