暑さが厳しくなりだしたこの頃、植物性ミルクやヨーグルトで楽しむ、さっぱりした朝ごはんも嬉しいですね。
まずは、朝ごはんボウルに活躍する自家製グラノーラレシピをご紹介いたしますね。
フルーツやスーパーフードと一緒に楽しめる自家製グラノーラ
今回ご紹介するのは、キヌアと刻んだくるみをたくさん入れたグラノーラレシピです。
甘みははちみつでつけてみました。
写真では、薄切りにしたバナナ、さくらんぼ、ビーポーレンと一緒にグラノーラボウルにしています。
植物性ミルクやヨーグルトと合わせて、お好みのフルーツやスーパーフードを楽しめる自家製グラノーラ。
オーツ麦やナッツ、ドライフルーツがあれば、意外と簡単に調理できます。
「くるみとはちみつのグラノーラ」のレシピ
|材料| 8人分
オートミール 150g(1と1/2カップ)
くるみ 50g
キヌア 40g
はちみつ 60g
太白ごま油 60g
塩 ふたつまみ
|作り方|
1. くるみは軽く刻んでおく。
2. オートミール、刻んだ生くるみ、キヌア、塩をボウルで混ぜ合わせる。
3. 太白ごま油とはちみつを鍋に入れ木べらで混ぜながら煮立たせたのちボウルに注ぎ、グラノーラ全体にコーティングする。
4. オーブンで160度、25分ほど焼く。焦げ付かないよう、ときおり混ぜ合わせる。
<作り方のポイント>
オーツ麦が色づいてきて、キヌアがはぜてきたら、焼き上がりの頃合いです。
焦げ付きやすいので、オーブンで焼いている間は時々チェックしてみてください。
グラノーラボウルにおすすめの食材「キウイ」
自家製のグラノーラをつくったら、植物性ミルクと合わせれば、満足感のあるグラノーラボウルがすぐに作れます。
ビタミンたっぷりのフルーツも飾って、栄養満点の朝ごはんにしても良いですね。
そこで、グラノーラボウルにおすすめの食材を紹介していきます。
まずはビタミンCたっぷりのキウイ。
カットにひと手間かけるのもおすすめです。
キウイ円周に沿って中心に向かってペティナイフをジグザグにさし入れていくだけで、まるでお花のように。ちょっとおしゃれな朝食ができちゃいます。
ヘルシーなグラノーラには植物性ミルクがピッタリ。
植物性ミルクは、アーモンドミルク、ライスミルク、豆乳などお好みのものをチョイスしてください。
手作りすることもできます。
レシピは一晩浸水しておいた生ナッツと水をミキサーで撹拌して繊維をこすだけ。
ご自身の体質に合わせて飲みやすいものを選んでみてくださいね。
<代表的な植物性ミルク>
1)アーモンドミルク
アーモンドミルクはカロリーやコレステロールの低さが嬉しいですね。アーモンドミルクはいちごなどのベリー類との相性もバッチリです。
2)ライスミルク
3)豆乳
グラノーラボウルはゴジベリーやビーポーレンなどのスーパーフードとも相性抜群です。
お好みのスーパーフードやダークチョコレート、生ナッツなどを加えて、その日の気分でアレンジレシピを楽しんでみてください。
「キウイと金柑といちごのグラノーラボウル」のレシピ
グラノーラ 大さじ4
キウイ 1個
イチゴ 7粒
金柑 5粒
豆乳 1/2カップ
|作り方|
1. フルーツをよく洗う。いちごと金柑は縦半分にカット。
2. キウイは皮をむき、お好みの大きさに。ペティナイフで中心に向かってジグザグに切れ目を入れていき、横半分に切っても。
3. 材料全てをボウルにいれてできあがり。
ぜひ、ご自宅でのグラノーラボウルづくりを楽しんでみてくださいね。