梅雨ですね。なんとなく、アイスよりゼリーが食べたい気分なので、コーヒーゼリーを手作りしてみました。
鍋で食材を溶かして、冷蔵庫で冷やすだけの簡単レシピです。
そのままでも、パフェにしても、スムージーボウルやグラノラボウルに入れても楽しめます。
寒天で冷やし固めるので食物繊維もたっぷり
コーヒーゼリーに使う植物由来の寒天はほとんどが水溶性の食物繊維。また、ヨウ素などの微量ミネラルも。
今回はデザートレシピなので、天然甘味料のココナッツシュガーを使っています。
よりヘルシーに寒天を取り入れたい時は、甘味料を使わず、粉寒天をお茶に溶かして飲んでもいいですね。
カフェインフリーのコーヒーゼリーにしたいときには、穀物コーヒーをチョイス
今回のコーヒーゼリーレシピはインスタントコーヒーを使っていますが、小さいお子様など向けに、カフェインを使わないコーヒーゼリーにしたいときは、穀物コーヒーを使ってみてくださいね。
タンポポの葉、チコリ、玄米など、さまざまな食材やブレンドがあります。
しっかり苦味があって、コーヒーとほぼ同じ満足感があるのが嬉しいです。
「甘さ控えめコーヒーゼリー」のレシピ(調理時間5分)
|材料| 4人分
水 300ml
ココナッツシュガー 大さじ3
インスタントコーヒー 大さじ1
粉寒天 小さじ1/2
|作り方|
1. 粉寒天を鍋に入れ、少しずつ水を加えながら、木べらで混ぜ合わせつつ、火にかける。
2. 沸騰したら弱火にして2分ほど引き続き混ぜながら温める。
3. 火を止め、ココナッツシュガーとインスタントコーヒーを鍋に加えて溶かし、容器やカップに注ぎ入れ冷蔵庫で20分ほどかけて冷やし固める。