残暑に勝つ、おススメスープ
2020.8.30
夏風邪や夏の疲れが心配な季節。体調に不安を感じたときは、体にうれしいあったかスープを作ってみてはいかがでしょうか?今日は体に染み渡るサムゲタン風スープのレシピをご紹介します。シンプルな材料で簡単に作れます!
このところの酷暑で夏バテをされていませんか?
実は私も冷房環境からの軽い扁桃腺炎になってしまいました。幸いなことに1日休んだら回復しましたが、熱中症対策のための深夜の冷房が喉に悪影響を及ばすことになるとは、何とも対策の取りようがなく困ってしまいますね。
そうでなくとも今年はマスク生活と熱中症対策のW対策で心身共に疲労が溜まりがちですから、皆様は夏風邪などひかれていないでしょうか?
そんな夏の疲れを取るために、特に困った時に役立つおススメ食材と簡単な料理をご紹介したいと思います。
ついつい冷たいものに手が伸びますが、喉の調子が悪くなってからは直ぐにサムゲタン風スープを作りました。
夏バテにも夏風邪にもおすすめ!サムゲタン風スープ
– 食材 –
- 鶏もも肉(皮つき)
- 生姜
- ネギ(青い部分)
- 日本酒
- 塩
- 水
上記のシンプルな材料だけですが、高麗人参など手元になくても体に染み渡るサムゲタン風スープになります。
– 作り方 –
- 鍋に鶏もも肉がひたひたになる程度の水をかぶせて日本酒を半カップ入れます。
- 生姜は厚めスライス3欠片くらい、ネギは青い部分を使い臭みとりとして鍋にいれます。
- 弱火~中火の火力で30分コトコト煮込みます。
- 途中で水加減を見て、足りないようであれば少し水を加えます。
- 煮込み終わったら塩で味を調整し完成!
たったこれだけなのに、鶏もも肉から濃厚なスープが出ます。また、青ネギ部分や生姜の香りが体の内側に染み渡るような味わいで軽い風邪症状や喉にも良いです。
スープだけを飲んでも良し、肉を取り出し別盛りでお肉だけ他のタレにつけて食べても良し、肉もスープも一緒に、さらに青菜や椎茸などを入れても良し。おうどんやおじやにもピッタリな便利なスープになります。
夏の疲れが出始める今、ぜひ、簡単便利スープをお試しください。
早く秋めいてくるといいですね。
皆様、ご自愛のもと晩夏を軽やかにお過ごしくださいね。