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猛暑を乗り切る美容法 -秋になってもツルツル「ツヤ肌」の作り方-

2015.8.15

猛暑はお肌にも大打撃!今からしっかりとスキンケアを行い、秋になってもツルツル「ツヤ肌」キープを目指しましょう。今日はTAMAKO流「ツヤ肌」の作り方を伝授します。意外とできていない基本的なクレンジングのポイントから夏のスキンケアの裏技まで、ツヤ肌の作り方をぜひ、覚えてくださいね。

プールサイド

プールサイド

今年は冷夏だとニュースで伝えられたのが嘘の様な猛暑。

台風が3つ同時に来たことで、例年にはないほどの暑さを感じます。

今年は暑さのために海に行く方も少ないらしく、さらには熱中症による死者や患者が増えています。

こまめな水分補給と涼しい環境で過ごすことで熱中症は避けられますが、お肌への影響、身体への影響はまた違います。

涼しくするあまり胃腸の調子が崩れたり、体温と外気温の差があまりないので、熱を発散できず微熱交じりな症状も出やすくなります。

なんといってもお肌への影響は特に大きく、シミ、シワ、乾燥と嬉しくないことが満載な季節。

いつも以上に注意しないと秋にかけてお肌で泣くことになります。

そこで今回は、この猛暑を乗り切り秋になってもツルツル「ツヤ肌」でいられる美容法をご紹介します!

TAMAKO流ツヤ肌の作り方。ぜひ、ご参考ください。

ツヤ肌の作り方1. 帰宅後直ぐにメイクを落とし優しくクレンジング

外出から戻ってきたら、うがい、手洗いと同じくらい大切にしてもらいたいのはメイクを直ぐに落とす事です。

UV下地だけという方もクレンジング剤を使って優しく汚れを落としましょう。

ツヤ肌の作り方に優しいクレンジングは欠かせません。

この時期はちょっとしたことで日焼けしてしまうので、弱ったお肌に“ゴシゴシ”は厳禁です。

ディープクレンジングやピーリングは外出時間が短かった日に行うと良いですよ。

ツヤ肌の作り方2. 冷水シャワーもしくは冷水でお肌を鎮静

ツヤ肌の大敵はやはり直射日光。

この時期は特に熱を帯びたお肌を早く鎮静させることを意識してください。

冷水シャワーもしくは冷水で熱を逃しクールダウンすることで紫外線からの影響も最小限にしてくれます。

シミやシワ、毛穴、肌の色ムラが気になる方は、ぬるま湯で洗顔後に冷水引締め(お肌が冷えたなと感じるまで)を行うことが重要です!

熱くヒリヒリしたお肌や熱のある状態では次に使う化粧品の効果にも影響がでますよ。

ツヤ肌の作り方3. 化粧水、ジェル、シートパックなどは冷蔵庫で保管

自宅を空ける時間が長い方は、帰宅後お部屋が暑くなっていませんか?

暑いということは部屋に置いてあるものも温かくなってしまいます。

いくら丁寧にスキンケアをしても、暑さで化粧品が劣化していたらツヤ肌は遠ざかるばかり。

例年と違いいくら冷暗所で保管している化粧品も生温かくなっているので、クレンジング、洗顔を除いた基礎化粧品はジップロックに入れて冷蔵庫に保管しましょう。

ジップロックで密封することで食べ物からの臭い移りを防げます。

また、ジェルやクリームだけではなくオイルも冷蔵庫で保管することにより劣化や酸化を防げます。

そして、冷水引締めで冷やした後に冷たいローションなどを使うことで鎮静効果がさらにUPし、理想のツヤ肌キープに近づきます。


今回は、TAMAKO流ツヤ肌の作り方をご紹介しました。

この時期は外出前のUVケアだけではなく帰宅後のケア、留守中の化粧品保管にも気をつけて猛暑を乗り切りましょう!

この記事を書いたコンシェルジュ

TAMAKO/美容家・コスメプロデューサー