自分のメイク、それでいい!?そのままでいい!? ナチュラルコスメで若返ろう!Vol.2 実践編!!!≪ベースメイク≫
2018.8.28
女性はファンデの悩みが解決するとストレスフリーでメイクが俄然楽しくなる!「オーガニック&ナチュラルコスメのメイクのコツ」2回目はいよいよ実践編です!今回は若返りベースメイク。プロの技が光る美しいベースメイクづくりの手順を写真とともに解説していきます。おすすめのファンデ、コンシーラー、パウダーもご紹介しています♪
オーガニック&ナチュラルコスメのメイクのコツ、前回の第1回目は「そのままではいけない自己流メイクのお話。」でした。
年齢を重ねれば若い頃と違ってシミもしわも増えますし、顔色も透明感が無くなっていきます。
だけど、一般のシリコーン入りのファンデーションでしっかり塗ってしまうと、肌の質感や透明感は失われて厚塗りの印象になりますよね。
もちろん厚塗りをすればファンデもシワに入っていってしまう。。。
前回にも書きましたが、ナチュラルコスメでメイクをしていただくと、普通の化粧品でメイクをするよりも若返ります。
なぜなら「ファンデを塗りたくっています」なんて印象がまったくなく、見違えるほどの肌の透明感と美しさが望めるのと、今までの自分がどこかへ行ってしまったような変化がみられるからです!
ナチュラルコスメで若返り!あなたのベースメイクの悩みは?
まず、あなたのベースメイクは、いつもこんな感じになっていませんか?
という事で、参考に表を作ってみました。
下の表は、皆さんが実際に体感しているあるあるのベースメイクの悩みです。原因を一緒にのせているのでぜひ参考にしてみてください!
ちなみに季節でも変わる項目がありますので肌の変化を感じながら調節は必要です。
ベースメイクあるある! | 原因 |
1時間もすると顔がテカリ、メイクが崩れる |
|
朝しっかり塗っているが、昼には取れている |
|
気づけばファンデが毛穴落ちしている |
|
ファンデを塗ると顔が黒っぽくくすむ |
|
ファンデを塗ると被膜が気になるのと毛穴が詰まってくる |
|
シミがうまく消せない |
|
ファンデに日焼け止め効果があるものを使用しているがシミが出来るようだ |
|
ファンデを塗ると老けた気がする |
|
ファンデを塗ると肌荒れや乾燥をする |
|
さて、この表の中に自分の悩みはありましたか?
ファンデの選び方って難しい。
だけど、肌を美しく見せられなければ使う意味もない。
女子はね、
このファンデの悩みが解決するとストレスフリーでメイクが俄然楽しくなるの!!
さぁ、ナチュラルコスメで若返りベースメイクづくりを始めましょう!!
1. スキンケアです
化粧師はたっぷりと。水分がしっかり入るとメイクが長持ち!!夏は油分のとりすぎはメイクの崩れにつながります。クリームなどは乾燥しやすい部分だけにとどめましょう!
2. ファンデ選び
汗をかきやすい人、メイクが崩れやすい人、そしてエイジング年齢層の人は撥水性と紫外線対策がされているリキッドやクリームファンデを選びましょう。
崩れにくくて仕上がりがきれい!
40歳アップはパウダーファンデでは粉っぽくて老けて見える傾向があります。
中央から時計回りに
- ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーション
- アンナトゥモール ナチュラルUVリキッドファンデーション
- MIMC ミネラルリキッドリーファンデーションSPF22 PA++
- babu-(バブー) スムースナチュラルファンデーション
- ロゴナ クリーミーファンデーション
- アクア・アクア オーガニッククッションコンパクト
3. 塗っていきましょう!
まず、全体に自然に塗ります。
そしてその後が肝心!目の下と顔の側面に叩き込んで重ねます。
こうすると色ムラの出やすい部分にカバー力が出て顔色が明るくなります。
さらに紫外線対策もバッチリね!
4. シミやくま対策
コンシーラーでシミやくまをカバーします。でも実は使う量は驚くほど少ない!!細かいところもぬかりなく!一度ちゃんとやってみると、「こんなにきれいになるの~っ!!」って感動します。それを知るとモチベーションが上がり、メイクが楽しくなる!
ブラシにほんの少量を取り、(ここが大切!)載せるようにカバーします。
くまはブラシで載せてから手でなじませて。
中央上から時計回りで
5. 仕上げのパウダー選びは大切!
パウダー選びは重要!なるべく透明感のあるものを選ぼう!使うパフはナイロンやアクリルのものがおすすめ。長くへたれず、自然につきます。
粉をパフに着けたらのせるように肌につけていきます。目、鼻、口、こめかみ。フェイスライン。。。特に夏はしっかりと!
向かって右から時計回りに
6. 自然な仕上がり!!
オーガニックやナチュラルコスメのファンデは、皮膜感がなく、ストレスフリー。
保湿効果が高いので、夏などはスキンケアの保湿量を調節する必要があるけれど、コツをつかめば驚くほど快適で綺麗な仕上がりに!
まだまだ暑さが残る今、メイクをきれいに長持ちさせるテクニックをぜひお試しください!
次回はポイントメイク~~!