2016年11月2日 更新

風邪シーズンをアロマで乗りきる!

乾燥の季節に突入し、風邪には要注意です。ご自宅でアロマを使った風邪対策始めませんか?

涼しく過ごしやすい秋をあっという間に通り越して、肌寒い冬に突入してしまったかのような気候が続いています。10月下旬に真夏日になった日もあれば、木枯らしが吹いたり初雪を観測した地域もあり、今年の秋は暑さと寒さに翻弄される年となってしまいました。毎日目まぐるしい気温の変化に、体調を崩している方はいませんか?
乾燥の季節になってきましたので、今回は乾燥による風邪シーズンをアロマで乗りきる方法をご紹介いたします。

アロマディフューザーなどで芳香浴をする

アロマディフューザーやアロマ加湿器などが、既にあちこちで販売されています。アロマディフューザーとアロマ加湿器は目的や働きこそ若干違いますが、お部屋でアロマテラピーを楽しむことはできます。

●部屋の空気が乾燥しているときはアロマ加湿器
●部屋をアロマ空間にしたい場合はアロマディフューザー

加湿器にアロマを香らせる働きが加わったものがアロマ加湿器です。
加湿機能はなくても部屋にアロマを拡散させる働きを持っているものをアロマディフューザーと分類します。
最近では、あまり区別がなくなってきているように感じますが、「何のために必要か?」を考えると自ずとどちらを使うかが明確になります。

アロマ加湿器、アロマディフューザーとも、部屋で香りを楽しむ芳香浴ができます。
乾燥の季節でのどの痛みや、肌や髪のパサつき、なんとなく身体がだるく熱っぽい…、などの症状のある方もいると思います。そんな時にオススメのアロマをご紹介いたします。

・ティートリー
・ユーカリ
・レモン
・ラベンダー
・パインニードル

空気をきれいにしてくれて、ラベンダー以外の香りはわりとスッキリとした香りに感じられます。朝や日中はティートリーやユーカリやレモンの香りを、夜はパインニードルやラベンダーの香りを…という風に変えてみても気分転換になって良さそうですね。

パインニードルはパインという名前の精油で販売されていることもあります。マツ科の植物です。(パイナップルではありません)一般的に、スコッチパイン、欧州アカマツと言われている種類のものが安全で使いやすいとされています。香りは少しスッキリする香りですが、疲れ切った心に力を与えてくれる働きもあるので、一日頑張ったご自分のために使ってみるのも良いかもしれませんね。

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アロマバスで身体を温めよう

アロマバスにはいくつか種類があります。
●手浴
●足浴、足湯
●半身浴
●全身浴

手浴、足浴(足湯)は、少し深くて大きめの洗面器にお湯を張りアロマ(精油、エッセンシャルオイル)を垂らしたり、ハーブを入れたりして楽しむことができます。
入浴ができない時などは、手や足を10~15分温めるだけでも身体が温まってきます。直接お湯に精油を入れるよりも、天然塩や日本酒などに垂らして混ぜてから入れるとお湯に馴染みやすく、身体も温まります。

手浴や足浴で使用できる精油は、合計3滴まで。1種類を1~3滴でもいいですし、2種類ブレンドする場合は合計で3滴以下になるようにしましょう。
特に手浴の場合は、お湯に香りをつけた洗面器から鼻までに距離が近いので、まずは1滴から試してみた方が良いでしょう。優しい香りは癒しになりますが、強い香りは刺激になります。まずは少量から試しましょう。
半身浴の場合も3滴以下、全身浴の場合は5滴以下になるように精油を使いましょう。

アロマバスにオススメの精油は、
・ヒノキ
・ブラックペッパー
・ラベンダー
・マンダリン
・ゆず

などです。ヒノキやゆずの香りは、若い人から高齢の方まで日本人であれば馴染み深く、ヒノキ風呂の雰囲気を味わえたり、また、ゆずは古来から身体を温める働きがあるとされ冬至にゆず湯に入る習慣が日本ではありました。

ブラックペッパーは、料理以外ではあまり馴染みのない精油かもしれません。少し刺激の強い香りなので、敏感肌の方はまずは1滴から試すと良いでしょう。
ラベンダーやマンダリンの香りはとても優しく、冷えてしまった身体だけではなく心まで染み渡るような感覚になる香りです。

簡単アロマスチームで風邪シーズンを乗りきろう

吸入法というアロマの楽しみ方もあります。
この方法は、洗面器に少し熱めのお湯を張り精油を1~3滴垂らします。そして、ご自分の頭の上から顔の近くに置いた洗面器までバスタオルですっぽりと覆い被します。バスタオルで全体を覆うことで、自分だけのアロマスチームを楽しむことができます。のどの不調やお顔の乾燥が気になるときにとてもオススメです。

こちらの吸入法をするときに気を付けていただきたいのは、
・目を閉じて行うこと
・せきが出る場合やぜんそくのある時は行わない
・刺激が強いので敏感肌の方や長時間の吸入は避けること(5分くらいでも大丈夫)

使う精油は、あまり刺激の強すぎない香りが最初は良いと思います。
香りもまずは1滴からにしましょう。香りがしなくなってきたなと思ったら、精油ではなくお湯を足すようにしてくださいね。

この吸入法は、場所も取らず、ちょっと風邪っぽいな、のどの不調が気になるな、肌が乾燥しているな、という時にすぐに自宅でできる方法です。ぜひ気になり始めた時にチャレンジしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
秋は朝晩の気温差も大きく、また室内と室外の気温差、湿度の違いもあります。そのため急な気候の変化に身体がついていかないことも。
今のうちに自分でできる簡単で楽しくできるアロマケアを実践してみてください。
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新垣静香/アロマセラピスト 新垣静香/アロマセラピスト

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